運営方針と就任挨拶 2015-2016年度 会長 安井清悟
奈良西ロータリークラブ46年目の会長を仰せつかりました安井清悟でございます。
会員の皆様とホームページを見て頂いている皆様に、ご挨拶申し上げます。会員の皆様には平素より奈良西ロータリークラブの活動に対しまして格別なご協力を賜り厚く御礼申し上げます。またホームページを見て頂いている皆様には、ロータリークラブに興味を示していただきました事、本当に有難うございます。当クラブは今年で46年目、50周年に向けての新たな年を迎えました。今までの奈良西ロータリーの伝統と国際ロータリーの精神を踏襲しつつ、各種の奉仕事業や親睦事業に力を注いでまいります。
私は御先達のロータリアンの皆様から「楽しくなくてはロータリーではない」「少しの空いた時間を創る。少しのゆとり有るお金を出す」と教えて頂き、10年余り活動を続けてまいりました。ロータリアンはいろいろな職業の方々の集まりです。その中で毎週行われる例会、この意義は親しき友人を創ることに有ります。社会奉仕や職業奉仕活動の意義は自身を育ててくれた社会へのお礼の意味があります。
ポール・ハリスがロータリークラブを始めた頃は、異業種の方々の交流をするクラブは皆無であったと思います。現在は様々な会の活動が世の中には存在します。しかし、この様に毎週人と出会い、年に何回も奉仕活動や親睦活動を行う団体はロータリークラブだけだと考えられます。100年を超える歴史を持つ国際ロータリー、半世紀の歴史を持つ奈良西ロータリークラブ、時代の流れと共に考え方も行い方も変わってしまいます。
しかし奉仕や親睦、例会などロータリーの基本は変わりません。
1世紀を超えてクラブの存在感を示せることはそれだけ素晴らしい集まりである証と思います。
これからも楽しい例会、楽しい奉仕活動、楽しい親睦活動を目指して行動してまいります。
どうかよろしくお願い申し上げ、会長の挨拶とさせていただきます。
|