運営方針と就任挨拶 2016-2017年度 会長 大濱 正徳
この度 第47代目奈良西ロータリークラブの会長を仰せつかりました大M正徳でございます。
私にとってはとても重い責務を負うことになりましたが、歴代の会長が築いてこられた奈良西ロータリークラブの伝統を汚すことのないようにこの一年会員の皆様から叱咤激励の言葉と協力をいただき、松山悦啓幹事共々頑張って参りたいと思いますのでどうかよろしくお願い申し上げます。
さて、今年度 R I 会長のジョン・ジャーム氏のテーマは「人類に奉仕するロータリー」であります。大変シンプルな言葉ではありますが、そもそも「奉仕」はロータリーの設立当初からの目的であり、ロータリー運動の本質を表しております。そしてロータリーにおける奉仕の意義はポール・ハリスが語った次の言葉に集約されているとジャーム会長は続けます。「個人の努力の結集は人類の奉仕に捧げなければなりません。結集された努力に限界というものはありません。」この様なハリスのロータリーに対する奉仕の期待を継承し、この様な奉仕を行っていく責務が我々にあるということで今年度のテーマが決められたと云うことです。そして刀根荘兵衛ガバナーは地区スローガンを「夢を語り、現在(いま)を刷新」( Review from the future and Renew )とされました。その趣旨と意をおもんばかり今年度の目標を以下の通りとさせていただきました。
( 1 ) 会員の増強 本年度は43名からの出発です。念願の50名への目標を目指し、若い方、また女性の入会に努力したいと思います。
( 2 ) 親睦活動の強化 「楽しくなければロータリーではない」この言葉は長く受け継がれて来た奈良西クラブのスローガンの様なものです。会員とその家族が楽しみ理解し合え、そして夢を語り合える親睦活動として、ディナーショーの観劇、グルメ、ゴルフなど、バラエティに富んだ企画に努めたいと思います。
( 3 ) 奉仕活動 今年度 R l ジョン・ジャーム会長のテーマは「人類に奉仕するロータリー」であります。当然ロータリーの基本は「奉仕」が原点であります。従来から継続して実施している国際奉仕、青少年奉仕など、全員が参加した奉仕活動を展開、更に発展させていきたいと思います。
( 4 ) 楽しい例会と卓話の充実 例会の充実は先ず出席することが第一です。魅力ある例会にする為に卓話の役割は大変大きいもので出席者の楽しみの一つでもあります。今年度も会員卓話と外部卓話をバランスよく配置し、学術・文化・経済・マスコミなど、日頃あまり触れることの出来ない多方面から多彩な顔ぶれを招いて充実した時間を作っていきたいと考えています。
「楽しくなければロータリーではない」
このスローガンのもと今年一年を仲良く楽しい奉仕活動、楽しい親睦活動を目指し行動していきますので、どうかよろしくお願い申し上げ、会長の挨拶とさせていただきます。
|